ニュースで選挙の話題を見て、「海老名市の結果はどうだったんだろう」と思って調べ始めたはいいが、どの選挙の結果なのか、これは速報なのか確定なのか、もう少し詳しく見たいのにどこを見ればいいのか分からない、という状態になっていませんか。
地域情報メディア『エビナレッジ』のエリア担当ライター、ヨースケです。海老名市に住んでいると、市長選も市議選も衆院選も、選挙の種類がわりと重なる時期があって、「どの選挙の結果を見ているのか」が分からなくなりやすいんですよね。
この記事では、選挙の種類の見分け方から、速報と確定の違い、公式の確認先、得票数や投票率の読み方まで、迷いやすい点を順番に整理します。
どの選挙の結果かを先に見分ける
海老名市では、市長選・市議選・衆院選・参院選・県知事選・県議選と、複数の選挙が異なる時期に行われます。検索結果に出てきた見出しだけ見ると、どの選挙の話なのかが混ざりやすいです。
まず「市の選挙(市長選・市議選)」なのか、「国や県の選挙(衆院選・参院選・県知事選など)」なのかを切り分けるのが先。それから年度を確認する、という順番だと整理しやすいです。
速報と確定は何が違うのか
開票が進む中で途中経過として出るのが速報値、開票が完了して最終的な数字が固まったものが確定値です。速報の段階では、投票率も得票数もまだ変動します。
海老名市の選管公式サイトに掲載される数字は「開票確定」と明記されているものが基本。速報段階で出る数字とは別に、確定後に改めてページが更新されます。
わたしも過去に速報値を確定値だと思い込んで人に伝えてしまったことがあって、あとで数字が変わっていて少し焦ったことがあります。タイトルに「確定」と入っているかどうかを先に確認する癖がついたのは、それ以来のことです。
開票結果の確認先はどこか
海老名市の開票確定結果は、市公式サイト「選挙の結果」ページに掲載されます。URLは「city.ebina.kanagawa.jp」から入り、「市政情報」→「選挙」→「選挙の結果」の順で進むのが確実な経路です。
ニュースサイトや選挙情報まとめサイトにも速報は出ますが、最終的な確定値の一次情報は選管公式サイトです。内容に迷いが残るなら、公式を改めて確認する価値があります。
投票率の数字が示すもの
投票率は「有権者数のうち、何割が実際に投票したか」を示す割合です。海老名市の令和5年市長選・市議選の投票率は47.26~47.27%で、前回(令和元年)の51%台から3~4ポイント程度下がっています。
投票率の数字は、速報時点のものと確定値が異なることもあります。期日前投票の分が加算されるタイミングで数字が動くため、最終的な投票率は「確定」と明記されたページで確認してください。
得票数を見るときに混同しやすい点
市議選では定数22に対して複数の候補者が並ぶため、得票数の一覧が長くなります。当選者と落選者が同じ表に並んでいる場合、当選ラインがどのあたりかを意識しないと、上位の候補だけ見て終わってしまいます。
令和5年の市議選では定数22に対して候補者33名が出馬。得票率でいうと最上位(約9.2%)と最下位当選圏との差がかなり開いています。当選か落選かを判断するには、順位と定数を合わせて見るのが分かりやすいです。
過去の結果を調べるときの年度確認
先に結論を言うと、海老名市の選挙結果は公式サイトに年度ごとに一覧で掲載されています。平成26年(2014年)の衆院選から令和7年の参院選まで、一つのページに並んでいます。
見落としやすいのが、同じ「市議会議員選挙」という名称でも令和元年・令和5年など複数回ある点。年度を先に確認してから該当のリンクを選ばないと、一つ前の選挙の結果を見てしまうことがあります。
- 市長選・市議選(最新)
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令和5年(2023年)11月12日執行
- 衆院選(最新)
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令和6年(2024年)10月27日執行(第50回)
- 参院選(最新)
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令和7年(2025年)7月20日執行(第27回)
ニュース見出しで結果を判断しない
ニュースの見出しには「〇〇氏が当選」という表記が先に出ることが多く、それで結果を判断してしまいがちです。でも得票数や投票率はニュース本文の中か、別の集計ページにしか載っていないことがほとんど。
得票率や投票率まで確認したい場合は、ニュースで当落をつかんでから、選管の開票確定ページへ移動する流れが確実です。見出しだけで終わらせない、それだけで取り違えはかなり防げます。
同じ名称の選挙と混同しやすい点
「海老名市議会議員選挙」という名称は、令和元年・令和5年とも同じです。検索で出てきたページが最新かどうかを、タイトルの「令和〇年」か「執行日」で確認するのが確実な方法です。
また、「神奈川県議会議員選挙(海老名市選挙区)」と「海老名市議会議員選挙」は別の選挙ですが、名称が似ているため混同されやすいです。候補者名や定数が違うので、ページを開いてすぐ確認できます。
公式情報を確認するときの手順
検索から入ると情報の古いページに当たることがあります。信頼できる確認順を整理しておくと、毎回迷わずに済みます。
「city.ebina.kanagawa.jp」が入ったURLが公式です。
選挙の種類ごとに年度順でリストが並んでいます。
「確定」と書いてあるリンクが最終値です。
結果確認でよくある勘違い
迷いやすいのが、同じ選挙でも複数のPDFやページが存在することです。「投票率速報」「開票速報」「投票確定」「開票確定」と、同じ選挙に対していくつかの文書が出ているケースがあります。
- 投票率速報:開票前の途中経過
- 投票率確定:開票完了後の最終値
- 開票確定:候補者ごとの得票数が確定済み
見出しに「速報」とある場合は途中の数字、「確定」とある場合が最終値です。この違いだけ押さえておくと、数字の読み違えがかなり防げます。
向かない調べ方と注意点
「海老名市 選挙 結果」で検索すると、選挙情報まとめサイトが上位に出ることがあります。これらのサイトは候補者情報や投票率を見やすくまとめてくれていますが、確定値の一次情報は選管公式ページに当たるのが確実です。
特に過去の選挙結果を調べるとき、まとめサイトが更新されていない場合もあります。公式PDFや公式ページと数字が違っていた場合は、公式側を正とみなして確認してください。

まとめサイトは見やすいけど、確定値は公式で確かめると安心ですよ
結果を調べ終えたら次にできること
選挙の結果を確認したあと、気になる候補者の得票数だけメモに残しておくと、次の選挙のときに比較しやすくなります。今日の段階で確認できた数字を、年度と選挙の種類を一緒に書き留めておくだけで十分です。
わたし自身は、市長選と市議選が同じ日に行われることを最初知らなくて、結果一覧を見て「候補者が多いな」と感じた記憶があります。投票率が同じなのも、同日執行だからだと気づいてから一覧が読みやすくなりました。慣れると整理しやすくなる部分は確かにあります。
週末に少し時間があれば、海老名市公式サイトの「選挙の結果」ページをブックマークしておくだけでも、次回の選挙の前に迷わなくて済みます。選挙のたびに検索で迷わない状態になったら、個人的にはそれだけでも十分だと感じています。気になった選挙の確定ページを一度開いてみてくださいね。











