【海老名市】マイナ免許証の手続きは市役所と警察のどっち?2枚持ちとの違いも

免許更新のはがきが届き、マイナ免許証にするか迷っている方は多いと思います。従来の免許証との違いも、市役所と警察のどちらで手続きするのかも、分かりにくいところです。

地域情報メディア『エビナレッジ』のエリア担当ライター、ヨースケです。海老名在住のわたしも、行き先を間違えたくなくて先に公式案内を読みました。

手続き場所、持ち方の違い、更新時の注意点を、公式案内をもとに順に書いていきます。

目次

マイナ免許証とはどんな仕組みなのか

マイナ免許証は、免許の情報をマイナンバーカードのICチップに記録して使う仕組みです。新しいカードを作るのではなく、いま持っているカードに免許情報を加える形。

免許情報の記録

免許センターや警察署で記録の手続きをしないと、マイナ免許証としては使えません。

先に確認しておきたいのは、カードの券面に免許の種類や有効期間が出ないことです。確認はマイナポータルか読み取りアプリで行います。従来の免許証とは、ここが大きく違う点でした。

従来の免許証とマイナ免許証の違い

従来の免許証との大きな違いは、免許情報が券面に出ないこと。運転するときは、運転免許証かマイナ免許証のどちらかを携帯していれば足ります。

警察官に求められたときは、機器での読み取りに応じることになります。海外で運転する予定があるなら、従来の免許証が必要な国もあるため、渡航先の案内も見ておきたいところ。

マイナ免許証のみと2枚持ちの特徴

免許の持ち方は、運転免許証のみ、マイナ免許証のみ、2枚持ちの三通りです。更新期間に関係なくいつでも変えられ、変更には手数料がかかります。

持ち方内容
運転免許証のみ従来どおり。住所などの変更は警察へ届け出る
マイナ免許証のみ市区町村の手続きだけで済む仕組みがある(事前の設定が必要)
2枚持ち両方を携帯。変更では警察への届出も残る

2枚持ちは従来の券が手元に残る反面、変更の届出は警察にも必要です。どちらを重く見るかは人それぞれだと思います。

海老名市周辺で手続きできる場所

迷いやすいのが、市役所と警察のどちらで何ができるかです。免許情報の記録は運転免許センターか警察署。マイナンバーカードの住所変更は、お住まいの市区町村の窓口と役割が分かれます。

海老名警察署は、県警の更新案内で即日交付警察署のひとつに挙がっています。ただ受付時間や対応範囲は手続きごとに違うので、出かける前に公式ページを見ておけば動きやすいですよ。

わたしは平日に車で動くことが多く、駐車場がまず気になります。運転免許センターは駐車場が少なく、公共交通機関での来場が案内されていて、ここで一度手が止まりました。

駅から遠い場所は、つい後回しにしてしまう

マイナ免許証への切り替えに必要なもの

手続きには、有効なマイナンバーカードと、お持ちの運転免許証が必要です。ICチップが壊れているカードには、免許情報を記録できない。

STEP
カードを2枚用意する

運転免許証と有効なマイナンバーカードを手元に置きます。

STEP
パスワードを思い出す

署名用電子証明書には6~16桁のパスワードが必要です。

STEP
暗証番号を決める

免許センターでは数字4桁の暗証番号を設定します。

署名用電子証明書のパスワードを忘れると、住所変更のワンストップサービスなどにつなげません。先に確認しておくと、二度足を運ばずに済みますよ。

顔認証マイナンバーカードは署名用電子証明書がないため、ワンストップサービスなどは使えません。

免許更新と更新時講習の違いと流れ

免許更新は、誕生日の前後1か月の更新期間に、適性検査と更新時講習を受ける手続きです。優良と一般の講習は、マイナ免許証があればオンラインでも受けられます。

オンライン講習は、更新申請より前に受けるものです。適性検査は窓口で受けるため、足を運ぶ手間は残ります。違反や初回の講習は、オンラインの対象外。

運転免許センターでは、更新は原則予約が必要と案内されています。予約なしでも手続きはできますが、待ち時間が長くなる場合があります。

引っ越しや住所変更のときの手続き

マイナ免許証のみの場合、市区町村でカードの住所を変えれば、警察での届出が不要になる仕組みがあります。住所変更ワンストップサービスと呼ばれるものです。

使うには、事前に免許センターか警察署で署名用電子証明書を提出し、変えたい項目を選ぶ必要があります。更新のときに済ませておけば、二度手間にならないのですよね。

2枚持ちの場合は先に市区町村でカードの住所を変える必要があります。警察署ではマイナンバーカード側の住所を変えられないので、順番に気をつけたいところ。

手数料と手続きにかかる手間の違い

手数料は持ち方と講習の区分で変わります。神奈川県の運転免許センターで優良運転者が対面講習を受ける場合は、次のとおりです。

  • 運転免許証のみ 3,350円
  • マイナ免許証のみ 2,600円
  • 2枚持ち 3,450円

オンライン講習なら、講習手数料が500円から200円になります。金額は改定されることもあるため、申請前に県警の公式ページで確かめたいところ。

自営業のわたしには、数百円の差より、平日に半日あけられるかのほうが重く感じます。日曜日にも受付がある運転免許センターなら動きやすいですよ。

紛失やカード更新のときに気をつけたいこと

カードの更新申請では、オンライン申請サイトで継続利用の手続きを選びます。令和7年9月1日から始まった運用で、新しいカードに免許情報が引き継がれます。

見落としやすいのが、電子証明書の有効期限です。切れるとオンライン講習や免許情報の確認が使えなくなり、住民票のある市区町村での手続きが必要になります。

紛失したときの再交付は、運転免許センターの再交付窓口で手続きする案内です。最新の案内は、公式ページで見ておくと落ち着けます。

切り替えを急がなくてもよいケース

切り替えは希望する人が選ぶもので、従来の免許証のままでも運転はできます。免許の持ち方は、更新期間に関係なくあとから変えられます。

たとえば海外で運転する予定がある場合、従来の免許証が必要な国もあります。渡航先の案内を先に見ておけば、動きやすいですよ。

わたしは7歳の子の送り迎えがある日は動けないので、更新期間のカレンダーに先に印をつけます。家に帰ってから、持ち方の違いだけでも見ておくと安心。

神奈川県警察の公式案内の見方

手数料や受付時間は、改定されることがあります。県警の『マイナ免許証について』と『運転免許の更新手続について』のページが、元になる案内です。

わたしは、更新日が新しいページから先に読むようにしています。ページの上に更新日が出ているので、見比べやすいんですよね。

電話で聞くなら、神奈川県警察本部の運転免許本部運転免許課(045-365-3111)が案内先として載っています。

最後にわたしからみなさんへ一言

更新のはがきを見て、まず浮かぶのは行き先と駐車場ではないでしょうか。わたしもそうで、行き先を間違えたくなくて公式ページを開きました。

調べてみて、市役所と警察で役割が分かれていると知り、気持ちが軽くなった気がしています。迷っていたのは制度より行き先だったのかなと思います。

今日の夜、更新はがきと免許証を並べて、行きたい窓口の受付時間をメモに残してみてください。それだけで当日の足取りが軽くなると感じています。付箋一枚から、書いてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「エビナレッジ」編集長・ヨースケ

海老名市在住のヨースケです。地域情報メディア『エビナレッジ』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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